日経新聞に掲載されていたので気になりご紹介
皆さん、最近、不動産業界で問題視されている「アリバイ会社」についてご存じでしょうか?
◆ アリバイ会社とは?
・賃貸物件の審査を通過するために、職業や収入を偽装する会社です。
・虚偽の源泉徴収票や社員証を作成し、在籍確認の電話にも対応。
・収入が不安定な人や信用情報に問題がある人が利用するケースが多い。
◆ 利用のリスク
・性風俗業の従事者が一般企業の従業員として偽装される事例も。
・詐欺罪や私文書偽造罪に該当する可能性があり、依頼者も処罰される恐れ。
・警察も取り締まりを強化し、不正な契約が発覚したケースも。
◆ 不正の影響
・アリバイ会社を利用して契約した物件が、実際には性風俗店として使われるケースも。
・こうした物件は価値が下がり、家主が修繕費を回収できないリスクも。
・暴力団関係者や詐欺グループが利用する可能性も指摘されています。
◆ 今後の対応
・SNS上には「合法」とうたう広告が増えており、注意が必要。
・審査を通過したからといって安心せず、家主自身の確認が大切。
・アリバイ会社の利用は違法行為であり、厳しい処罰が科される可能性があることを認識しましょう。
虚偽申請が詐欺罪になるリスクを周知
家賃保証会社と連携し適切な審査を徹底
不動産業界全体で厳格な管理と連携を強化し、詐欺トラブルを未然に防ぎましょう!
以上、アリバイ会社の問題についてお伝えしました。
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