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  • 「ハザードマップ」について

    今日は街の防災についてお話しますね
    雨以外にも注意することは
    ①洪水 ②土砂災害 ③津波 ④高潮 ⑤ため池
    があるのですが危険な箇所などが「兵庫県CGハザードマップ」で発表されています
    例えば、駅南側の地域をみると

    洪水:浸水想定0.5m~3.0m未満の区域
    高潮:浸水想定0.5m~3.0m未満の区域
    津波:43号線から阪神電車沿いまでがエリアで今回は入っていません
    土砂災害:に関しては山沿いエリアなのでここは大丈夫です。
    ため池:は近くにないので大丈夫です。
    西宮市は万が一、武庫川が氾濫すると海沿いから宝塚方面までの広範囲が洪水で浸水する地域に指定されていますし、大型の台風などの高潮が来ると海沿いから阪急神戸線「西宮北口」駅周辺までが高潮で浸水してしまいます。

    その際、なにを準備していたらいいのか?わからないからやらないのではなく
    ①レトルト食品や水、アウトドアのコンロなどとモバイルバッテリーの備蓄
    ②お子さんと避難場所を確認する。(小学校に避難とか)
    ③家の中で寝転んでみて違う視点で物が落ちてこないかなど確認(耐震補強)
    ④近所の人とコミュニケーションをとる。誰が避難できていないか?助け合いの精神
    万が一に備えての準備が大切じゃないかなと思います。
    災害が起きた時にどこに誰がいる?を確認する事が一番難しいです・・・・

    私たち不動産業者は賃貸でも売買でも不動産取引の際には宅建士が重要事項説明書にハザードマップの説明することが宅建業法で決められています。住まい探しの際には価格や立地、利便性はもちろんですがハザードマップも確認してみてください。
    また建物の雨漏りやトラブルなどは火災保険の駆け付けサービスが利用できる場合があります。珍来を借りている方はとくに火災保険の更新を忘れずにご注意くださいね。