今年の不動産市況について勝手に予測します
あくまでも私の主観なのですべて正しいとは言えないですが参考にしてください
コロナ禍・ウクライナ侵攻で物価の上昇が続いています。家計圧迫で厳しいなという方が多いかと思います。
その為、不動産も例外ではなく分譲マンションや新築戸建ての販売価格の上昇について
西宮北口・岡本・御影・六甲などの人気の住宅地。人気エリアは3年から4年前の1.2倍から1.5倍ぐらい上昇してきています

これからどうなるのか？
日銀の黒田総裁の任期終了・年末の事実上の利上げのニュースなど
2023年は転換期になるのではないかと考えています
いままでは金利0政策でしたが金利の上昇圧力が続きます
そうなると不動産価格は下落傾向に向かいます。すぐにバブル崩壊のような状態にはならないですが、人気のない場所は下がり、人気のある所は高値の二極化の状態になる。
僕のお勧めは駅から徒歩圏の築10年～15年の中古マンションまたは新築・築浅戸建て住宅がおすすめです。

住まいを探している方は、何に注意したらいい？
駅からの距離は利便性、建物の新築・中古などいろいろな条件を検討して決めていくことが重要です。昔のニュータウンや利便性の悪い箇所は注意が必要です。

住宅ローンの金利も固定金利はＵＰ・変動金利は据え置きの状態から
今年の後半はじわりじわりと上昇していくと思います
いま住まいを購入したいと考えている方は
住宅ローンを変動金利と固定金利の2本組んでリスクヘッジをするなどの対策が必要です
また購入済みのかたは住宅ローンの借り換え組み換えなども検討してください

高い買い物ですから営業担当者のトークを鵜呑みにせず無理して買わないことが大切です
ローンが組めるかで判断せず、今後のライフプランを考えてみてください。
ここではお伝え出来ない事も多いので、分からないことが私たちのライフプランナーがいつでも相談しますのでご連絡くださいね