今日のテーマは2022年の不動産価格についてです
まず、不動産価格の推移を知る方法としては
①不動産価格指数から調べる
②レインズの不動産市場動向から調べる
③公示地価の動向から調べる
があります詳細に説明する時間が無いので割愛しますが・・・
今の不動産価格はどうなのか?
中古マンションの㎡単価は前年比プラス23.8%の大幅増加となり、12ヶ月連続で前年同月比を上回りました。中古戸建住宅価格は前年比で9.4%上昇し、こちらも12ヶ月連続で前年同月比を上回っています。
住宅地の地価は東京圏が8年ぶりに、大阪圏が7年ぶりに、名古屋圏が9年ぶりに下落しました。地方圏も3年ぶりに下落に転じました。
商業地の地価も全体的に下落が目立ちます。東京圏、大阪圏、名古屋圏のいずれも8年ぶりに下落しました。
中でも商業地における大阪圏の変動率は、2021年における地価公示で最も大きな変化です。地方圏でも4年ぶりに下落へと転じています。
これからの予測は・・・
コロナ・ウクライナの戦争で物価上昇が進みます。コロナが発端で始まったウッドショックで工事費の高騰はつづき建設費は上昇しています。僕の家は実際250万円ぐらいあがりました。
不動産価格は高値圏で推移するのでマンション・戸建てとも安くはならないまだ上がると思います。マンションの価格はまだ上がる。戸建てはマンション程上がらない
しかし銀行金利が上昇する圧力があるので住宅ローンの金利が低い間に検討した方がいいです。
森下がおすすめするなら
マンションなら
駅から8分以内
中古マンション20年以内(住宅ローンが35年組める)
リノベーションして住む
管理費修繕積立金の金額注意!
戸建てなら
駅から徒歩15分の新築戸建て
バス便や坂道の多いエリアは避ける
高値圏で推移していますが二極化が進んでいますから注意して検討してください